エディ・ダニエルズ　エクスプレッションズリガチャー　ゴールド　サックス用リガチャー

音飛びが良く華やかな音色で豊かな倍音が魅力！
ジャズクラリネット界の巨匠 Eddie Daniels（エディ・ダニエルズ）氏監修のもと完成したエクスプレッションズリガチャー。
こちらのモデルは14K金メッキ仕上げで、エクスプレッションズリガチャーのシリーズの中で最も重量のある素材を採用し、程よい抵抗感で、非常に濃密で重厚感のある艷やかな音色が楽しめます。華やかな音色で音の飛びも非常に良く、倍音も豊富に含まれるモデルです。高いコントロール性でレスポンスも良く、低音域から高音域までスムーズに繋がります。レールの接地面の角度を急にしてリードとの接点を少なくすることで最低限の力でリードを押さえ、リードの振動を最大限に引き出し、表現の自由度を高めています。

【Eddie Daniels（エディ・ダニエルズ）氏プロフィール】
1941年、ニューヨーク生まれのマルチリードプレイヤー。ジャズとクラシックの両方のジャンルで活躍する技巧派のプレイヤーとして知られており、アルトおよびテナーサックス、フルートも優れた演奏技術を持つ。ジュリアード音楽院で修士号を取得。1989年には、アルバム「メモズ・フロム・パラダイス」でグラミー賞を受賞。ロンドン交響楽団との共演を果たし、クラシックとジャズを融合に挑んだアルバム「ブレイクスルー」をリリース。国内では、読売日本交響楽団との共演や、ブルーノート東京などに来日出演。

＜特許：エア・チャンネル＞
2本のレールのみがリードと接触し、レール間の「エア・チャンネル」によりリードの振動を最大限に引き出し、表現の自由度を高めます。

＜特許：非伸縮性合成布製＞
特許取得の日伸縮性合成布（ネオプレン）をリガチャーベルトに採用。使い込んでも伸び切ってしまうことなく、形状を維持します。耐久性に優れ、湿度や気候に左右されにくく、ベタつくこともありません。

【スタッフのコメント】
金メッキ仕上げということもあり、音に煌びやかさがあり程よい音の輪郭で前に伸びる音色を持っています。強めに息を入れると音のエッジが立ってきますが、金属製リガチャーほどではなく、ギラギラしすぎない点も扱いやすく、合皮製リガチャーのような音の響きを抑えるような印象もなくスムーズに鳴ってくれます。ややブライトさはありますが、リガチャーベルトが合成布製ということもあり、明るくなりすぎずバランスが良く、適度な抵抗感を持って密度のある音で抜けてくれます。リードとの接地面はブルーが広角なデザインである程度幅のある線で接触するのに対して、こちらのゴールドは極力接地面を少なくして幅の狭い線でリードを捉えるようにデザインされています。一部の合皮製リガチャーで感じるような音のこもり感や抑え感がないのも魅力です。初心者の方であれば抵抗感が少なめで楽に鳴らせるブルーも良いと思いますが、ある程度吹ける方であればこちらのゴールドの方が適度な抵抗感もあり、より対応力のある音色が楽しめますのでお薦めです。

■メーカー：Jewel Musical Products
■逆締めリガチャー
■リガチャーベルト：非伸縮性合成布（ネオプレン）製
■エアチャンネル採用プレート：14K金メッキ仕上げ
■付属品：シリコン製マウスピースキャップ、シルク巾着袋
※基本的にお取り寄せとなります。
※海外からの輸入品のため、小さな擦りキズや若干の仕上げムラなどがある場合がございます。予めご了承ください。

品番によっては納期にしばらくお時間をいただく場合がございます。在庫・納期についてはお手数ですがお問い合わせください。