■ベストブラス　ユーフォニアム/トロンボーン用マウスピース　グルーヴ・シリーズ　ラージシャンク

BEST BRASSは、既に海外でも広く認められる独自の音響技術と豊富な経験を基に、金管楽器用マウスピースに対する2つの新概念「マルチレングスシステム」と「グルーヴ」を搭載した、全く未知の世界である「次世代のマウスピース」を開発しました。

ユーフォニアムとのより良いマッチングを考慮して、また、きわめて遠達性が高くパワフルなトロンボーンサウンドを実現するために、重量をややべヴィーにし、実績ある2本の音響スリットを採用。ヘヴィータイプとは思えない柔軟性と素直な吹き心地に驚かれるでしょう。


＜Groove Series　Large-Shank 共通仕様＞
■リム幅：7.150mm
■リム形状：やや平ら
■リム頂点バランス：34％
■リムバイト：やや鋭い
■仕上げ：金メッキ仕上げ　※銀メッキ仕上げは販売が終了しました。



■Multi Length System（マルチレングスシステム）
マウスピースそれぞれのカップの深さの程度に対応させてマウスピースの全長と内径を適正に設計することにより、どのモデルでも正しいピッチが得られます。これまでは、一般に「楽器ごとのマウスピースの全長は一定」であり、「カップが深いとピッチが下がり、浅い場合は上がるため、主管抜き差しで補正する」のが常識でした。ところが、通常、楽器本体は適正な抜き代（10〜20mm程度）を想定して設計されており、極端に抜いたり（または、入れたり）した場合、楽器本来の響きを引き出せない恐れがあります。マルチレングスシステムでは、どのモデルでも適正な抜き代で正しいピッチが得られ、最も効率的に鳴るポイントで演奏できるため、最高の音を最も自然に引き出せます。


■Groove（グルーヴ）
マウスピースのスロートの一部に細かい溝状の構造を持たせ、「グルーヴ」と命名しました。グルーヴは、唇を楽に振動させるための適度な反射圧（吹奏抵抗）を発生させ、唇の自然で効率的な振動を助けます。これにより従来品に比べ圧倒的な唇疲労の緩和（軽減）、音域の拡大、さらには堂々とした音色の獲得をも実現しました。



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